大沢俊介のブログ|SHITTAKA TOKYO

世の中を斜めの角度で歩く、大沢俊介の提供でお送りします。

ロックなのかゴロクなのか。影響受けると困るから読まないほうがいい人の本「871569」

   

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大学1年生の頃、コピーライターになりたかった。

コピーライターになりたいというか、コピーとか文字を書きたかった。今思えば「勝手に書いて賞に出してみれば良い」程度の問題だと思うのだが、その頃の僕は頭でっかちで、書くことはあまりしなかった。

サークルでSNSをやっていたから、そのときにコピーのほんで学んだことを発散して、それくらい。

なんとなく「コピーライター界隈」みたいなものがあるような気がしていて、それは宣伝会議だったりなんとか講座だったり、佐々木なんとかさんだったりすると思うが、そういうのもよく読んでいたし、関心を持っていた。

しかし、自分の中でコピーライターになりたいという熱がなくなってきた頃、それらの本も界隈も遠くに行ってしまった。(とはいえ、今はライターとしてコピーを書くこともあるから、もう少しインプットしたい気はある)

そういう中で、今でもなんとなく頭の中にも部屋の本棚にも残っている本がある。それが「871569」だった。

この本の著者は箭内道彦さん。やないみちひこさんだから871でやない。「やないごろく」だ。

Huluでも風とロックという番組をやっていたりする、人気コピーライターで、有名なのは「NO MUSIC, NO LIFE.」や「きっかけはフジテレビ」などだ。

なんというか、生き方がかっこいい。博報堂出身だけど、ああ、こういう人が広告マンなんだなというような、ロックな生き方をしていた。今読んでみてもちょっとすかっとする気分で、爽やか。決して人生観やキャリア観的な側面で影響を受けてはいけない人だと思うが、こういう人が好きで、こういう大人になりたいと思ってしまう自分がいることに気づいた。

こういう天才みたいな大人、ほんとにやめてほしいよ。影響受けると困るから。

でもすっきりしたいとき、暇つぶしに読んでみてはいかが。

「871569」

 

Amazonより参照

94年2月生まれ、雑司が谷在住のフリーランスライターです。レオパレス21やヤフーのオウンドメディア、テッククランチでのライターをやっています。あとはIoT/DIY/ライフスタイルなど幅広めの連載をやったりしています。エッセイスト志望
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